訪問看護
訪問看護とは
看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)など、が療養を必要とする人の自宅や施設を訪問すること。
身体の病気に対応する事業所、精神疾患専門でやっている事業所、両方とも扱う事業所があります。
よく間違われますが、訪問介護とは違います。そして、個々に援助して頂いていることも異なります。
私の場合
うつ病を中心に複数の精神疾患、身体の病気のために、精神の訪問看護を週3回の利用で、2回は看護師さん、1回はOTさんに来て頂いています。
看護師さんには、内服しなければ薬の種類が多いため、調子が悪いときは1回や1日に飲む量を分けるということができず、セットを作っておかなければ服薬できないこともしばしば。そのために、薬のセットをしながら、色々なお話を聞いて頂いています。
OTさんには、左腕のリハビリをして頂いています。
解離性障害
1年半前に解離性障害になり、遁走したこともあります。そして、過去の記憶が頭からごっそり抜け落ちました。過去の記憶は少し覚えていることもありますが抜け落ちていることが多く、昨日、酷ければ数時間前の記憶さえないのです。解離性障害を発症した時には主治医の顔や名前すら抜け落ちていました。今も新しいことを覚えるのが苦手で人の顔や名前が、なかなか覚えることができません。
看護師さんやOTさん、毎週来て下さっているのにいまだに覚えられず、申し訳なく思っています。
私はいつか過去の記憶を思い出すのでしょうか?何1つ楽しい思い出を覚えていません。思い出す記憶は辛かった記憶ばかり。楽しい記憶はどこにいってしまったの?
リハビリが必要な理由
過去の入院で廃用症候群になり、一時は自力座位もできない時期もありました。とあるリハビリクリニックで週5.6でリハビリに通い、なんとか自力でゆっくりなら歩けるようになったものの、2年前の入院でトイレ以外は2ケ月間のベッド上安静を指示され、そして貧血が酷いためにトイレも車椅子を使用しないといけなかったために、自力立位すらできなくなってしまいました。結局、退院3週間前からPTさん、OTさんともが車椅子を使わなくてもよい状態で退院させたいと、昼間のPTの時間、OTの時間の他にも、残業してまでもリハビリをしてくださいました。しかし、立位はできるようになったものの、杖を使っても足に力が入らず歩けるようにはなりませんでした。日常生活をするうえでだんだんとよくなっていきましたが、左足の痺れは残っており、そして歩くときに気を抜くと突然膝から崩れます。そうなると、10分以上は立ち上がれません。この原因は神経内科にかかり検査予約を入れてもらっていましたが、退院により検査も主治医にキャンセルされてしまい、未だに原因はわかっていません。
そして今一番リハビリが必要な場所は左腕です。可動域制限と中指に拘縮があります。リハビリなので、すぐに良くなったという実感はありません。リハビリ後、その日は関節や筋肉が少し痛いです。それほど、リハビリ以外の生活で左腕を使えていないのだと思います。
一番の楽しみ
今一番の楽しみが木曜日に来て頂いているOTさんと関わることです。リハビリして頂きながら、少し痛みを我慢しながらではありますが、会話が楽しいです。歳は私より2歳下のはずなのに、今の時代についていけてなくて反応が面白いのです。仕事だからだとは思いますが、優しく接してくださる姿を見てはちゃんとパパしているのかなぁ?と疑問になることもあります。とにかく楽しいことがない今、この時間が一番楽しく過ごせています。にっしーくん(本名はわかりません)、いつも楽しい時間をありがとう。
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